
内職がたくさん入ってきましたよ~
12月に入って内職作業も忙しなくなってきました。お歳暮やおせちの箱折りをたくさんご依頼いただいています。
定期的に行っている白箱の折り作業ですが、利用者様は継続して取り組んでくださり、作業効率が大幅に向上しました。
おかげさまで、検品が追いつかないという嬉しい悲鳴が上がっています。
利用者様には、作業を分担していただいたり、一人の方が全ての工程を担当していただいたりと、それぞれの能力に合わせて作業に取り組んでいただいています。
前回ご依頼いただいた金箱の追加作業は、紙質が柔らかく、繊細な作業を要しましたが、利用者の皆様は慎重に取り組んでくださいました。
箱の折り作業を段階的に分業し、例えば、箱を折る係、両面テープを切る係、剝離紙を剥がす係など、作業を細かく分担することで、効率的に作業を進めることができました。
納期が短い中、他の作業との調整を行い、力を合わせて期日までに納品することができています。
12月から箸を箸袋に入れる作業を開始いたしました。
単純作業ではありますが、箸袋が柔らかく折り目が付き易かったり、箸袋に挿入する作業が難しいご利用者様もいらっしゃいました。そこで、箸袋を広げる治具を作成するなど、工夫を凝らして作業しやすいようにしてみました。この調子で今年の納品を乗り切りたいです。